☆デジ・トライアスロン日記帳
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シマノもてぎ参戦記 その1 オープン1
☆デジTCでの最初のレースイベント 第8回シマノもてぎロードレースに参加した。ナス、シム、おんせんの3人が出走。ハラヒロは、病気のためDNSとなった。

わたしは、オープン1と1時間サイクルマラソンの2種目にエントリー。まずは、オープン1のレポートを掲載します。ここでのわたしの目標は、集団ゴールつまり先頭集団のなかでゴールするというもので、上位30人〜40人が集団ゴールとなる感じです。
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シマノもてぎ オープン1 1組
距離 9.6km(4.8km×2周)
出走 107人

[1周目]
シムの激走を見た後、ゼッケン順に並ぶということだったので押っ取り刀でスタート地点に。でも並びは、適当らしく107人の1/3くらいの位置に並ぶ。スタート!クリートも問題なく入る。たったの2周なので、いきなりハイペースだが、遅い人をかき分けつつ20番手あたりにつける。

500メートルほど行ったところが、このコースのポイントである760mの登り。3%くらいらしい。いままで坂を先頭集団で登ったことがなかったので、どんな感じになるのが不安だったが、斜度もあまりないせいで、楽々登れる。多少前がつまり気味になることを考えると、登りではいい線いってるのかもしれない。

登ったあとは、しばらく下り。ここで縦長の展開になる。そうなんだ、下りでは縦長になるのねと、理解する。かなり長い隊列なので、こんな位置にいていいのか不安になる。この時点で、30番目くらいか。

途中のゆるい登りで集団がまた詰まって来て、ひとかたまりに、50人以上の集団だと思う。1周目を終えた時点で、これはなんとか目標とした集団ゴールは果たせそうな気がしてきた。

他の人のブログを見ると、前の方では結構出入りがありそれなりの展開があったみたいだけど、こっちは集団の真ん中でじっとしているのがやっとなので、前の方のことはよくわからなかった。

[2周目]
2周目の登りに入り、集団がまたつまり気味になる。ここで前の方に位置していないとまずいと思い、加速して前に出る。坂の頂上の前当たりで、ほぼ先頭になってしまう。あれ、これだと先頭で下りに入っちゃうかなと思い、やや自重する。10番手くらいで、下りに入る。

さすがにこの当たりからペースが上がりだして、出入りが激しくなる。ゆるい登り地点では、15番目から20番目くらい。いい感じで残り1キロを迎える。

ここでちょっとしたアクシデントが起きる。私の左前の選手がふらついて、その後ろの選手がコースの外の芝生にはじき出されてしまう。あおりを受けて、わたしも減速。その間に外からどんどん選手が上がって行き、位置取りが悪くなる。

ドタバタしているうちに、いつのまにか最終コーナーだ。最内を回ってなんとか追い上げるが、もう勝負できる位置ではない。とりあえずそれなりにスプリントしてゴール。トップから5.08秒差の27位。
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勝負にはからめなかったが、残り1キロまでは、上位もありうる展開に乗っていたので、私としては上出来と言えますね。実際のところ、もっと前で展開しないと上位には入れないとは思うけど。また、平均時速39.47kmというのも我ながらビックリ!このくらいのスピードなら対応できることがわかりました。

修善寺なんかよりもてぎのような平坦の方が合っているのかなと思う一方、結局平坦だと、最後のスプリント力で決まってしまうので、集団について行って気分はよいかもしれないが、これまた上位には入れないんだなとも思う。いずれにしても自脚がないと話にならんということですな。


1周目 7:19 通過順位45位
2周目 7:17
計 14:36 トップ差5.08秒

27位/107人

平均速度 39.47km
最高速度 58.5km
ゴールスプリント速度 49.4km
平均ケイデンス 92
by onsen | 2006-04-10 23:53 | おんせん
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