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奥多摩駅→鋸山林道→五日市駅→梅ヶ谷峠→国道411号線→奥多摩一週コース。
55km 3時間 休憩なし ウサ吉です。 皆様GWを有意義に過ごしていらっしゃったようですね。 私は5/3?5の間、山中湖に家族と旅行に出かけておりました。 おんせんさんのレポートにあった渋滞にはまっていたのは往路での出来事です。 山中湖にはバイクを持っていったものの、まったく乗る機会を与えられず、 最終日の朝、宿から山中湖と富士山が見渡せる展望台までの わずかな距離の往復だけとなってしまいました。 これはそのときの写真です。 (富士山を撮りに来ていたカメラマンさんに取っていただきました。右端にはアルプス連峰) さて本題は山中湖から実家に直行したあと、個人練習として登った鋸山林道です。 鋸山林道は東京の奥多摩町と桧原村を結ぶ林道で、全舗装路です。 ただし舗装はしてあるとはいえ、斜面からはかなり大きい落石が多く(一箇所担ぎ。)、 尖った小石も多いことから、走行には少々気を使いました。 およそ7kmの登りは斜度の変化は少ないので、淡々と、しかし休ませてはもらえない といった趣の峠です。 時間的にはAM5:30に自宅を出発し、ぴったり1時間での登坂となりました。 怖かったのは登りより長く続く急な下りでした。 長い下りゆえブラケットを握ったままでのブレーキでは握力がもたないのです。 ドロップハンドルの下を握ってブレーキングをすればいいのですが、 斜度が急な上に道が荒れているためどうしても怖くて上を握らざるを 得なくなってしまい、握力勝負の速度制御となる、とてもスリリングな下りでした。 極めつけは神戸岩キャンプ場直前の真っ暗トンネルです。 地元のくせしてこのトンネルがある事を知らず、よりによってこの手前で 軽自動車を追い越すためにスピードを出していたところに真っ暗なトンネルが突然出現。 すでに握力がなく、上を握ったままでは止まれないと判断して落車覚悟で下に握りなおし、 トンネルぎりぎりで止まりました。 止まっても全く中の様子が見えないため、バイクを降りて押していきましたが、 中の舗装はまるでワニの背中のように凸凹。 これ、止まれずに突っ込んでいたらトンネルの低い天井にまで吹っ飛んでいたんじゃ ないだろかなどと思いました。いやあ、怖かった。 そのあとは快適に下りが続いたのですが、五日市駅から奥多摩駅まではゆるーい登りが ひたすら続き、適度な負荷がかかり続け、いい練習になった気がします。 (おんせんさんごめん!教えていただいた梅ノ木峠は、見て見ぬふりをしてパスしました!) だんだん登りの快感が脳に焼きつきだしています。 いつか山中湖の帰りに通った国道139号線の松姫峠や、国道411号線柳沢峠など登ってみたいなぁ! Commented by おんせん at 2006-05-09 07:45 x
鋸山林道、いつか行ってみたいと思ってました。平均斜度8.7%って結構な勾配ですね。裏半原くらいでしょうか。これが7kmも続くのか〜。地図を見た感じでは、南からの方が多少ゆるそうですね。再来週の週末は旅行のため走れそうもないので、平日1日休みを取ってここ走ってみようかななんて思っています。
Commented by ウサ吉 at 2006-05-09 22:21 x
平均斜度はあまりアテにしないでください。ただ、標高差を距離で割っただけですから。
ただ、この辺りの峠のほとんどは奥多摩側をベースに登り始めると、奥多摩の標高の方が高いために登りの距離と標高差は短くなります。 どちらを始点とするかで峠の性格が変わるかもしれません。 それと、自転車の運送方法にお悩みのようですが、私が昔使っていたキャリアをお貸ししましょうか? 古いので取り付くかどうかはなはだ不安ですが、トランクリッドにフックを引っ掛けて、車の後ろに前輪のクイックリリースを利用して固定するタイプですよ。 Commented by おんせん at 2006-05-09 22:51 x
キャリアの件、ありがとうございます。嫁の両親がいっしょなので、そこまで自転車搬送を頑張ってしまうのもちとひんしゅくなので、今回は諦めることとしました〜。
Commented by カルカモ at 2006-05-10 08:36 x
皆さん、お一人でも練習に励まれていてビックリです。さて鋸山林道ですが、昔々オフロードバイクで走ったこと有ると思います。その時の記憶だと轍が深く結構な斜度があったと記憶しております・・・あそこを自転車で上がると思うと・・・。キツそうですね。そう言えば、うさ吉さんの書き込みで何処かの20%の坂道を練習してると有った様な・・・うぅ〜恐るべしです・・・。自分も頑張ります(^^)/
Commented by ウサ吉 at 2006-05-11 05:59 x
えー、20%は何かの間違いかと思いますよ。
たぶん、登れません。笑 また一緒に練習しましょう!
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