2007.01.07
個人練
コース　南大沢-橋本-旧小倉橋-相模野CC-三増-愛川-韮尾根トンネル-鳥居原-南山林道-橋本-南大沢
走行距離　53.1km
平均速度　19.2km/h

朝テニスコートをネットで取るお勤めを果たした後、９時半に家を出た。今日は、20％の激坂という話の相模野カントリー倶楽部の坂を登ってみる。場所は、旧小倉橋を左折、相模川沿いを数キロ下る。高田橋の手前2キロくらいの写真の交差点を右折。消防団の車庫（写真右の白い建物）が目印です。

右折してしばらくは緩い登り。500ｍほど行くといきなり20％の標識。激坂波状攻撃の始まりです。最初の20％はすぐ終わり、多少平坦になったかと思うと次の坂が来る。

またちょっと緩くなったかと思うと、またキツイ登りが来る。そして最後は、また20％の標識が出てくる。最後の20％は、左手にゴルフコースを見る道で、のんびりゴルフしている人の脇でＡＴ心拍を越えてはぁはぁしているという図はなんとも妙。


ワッフル舗装を登り切るとあと500mくらい。地面には、300m、200ｍと残り距離のペイントがある。誰かロード乗りが書いたようだ。それなりにここの「愛好家」はいるらしい。

右折して約2キロで頂上に到着。ポラールでの平均斜度は9.0％と出た。意外に値は小さい。最初の緩い部分が入っているためと思われる。実感としては、20％級が長く続くという点では過去最高の坂かもしれない。激坂区間は１キロほどなので、勢いで登り切ることはできないが、5,6分耐えればなんとかなるので、和田峠などとはまた別のジャンルの坂。

ま、一回は登ってみる価値はあるかと思いますが、何度も行く意味があるかどうかは微妙。路面がワッフル舗装というのも減点ですね。

頂上から下ると三増の交差点の１キロほど上に出る。もしかして鳥居原で練習会メンバーと合流できないかと、愛川経由で韮尾根を登り、鳥居原へ。誰もいないので、しめくくりに南山林道を登って降りて、帰還。

道中、韮尾根の坂と南山林道は、道の脇などが凍結してました。そんなに寒い日ではなかったと思いますが--。