ＭＴＢレース初体験。　行って参りました。　１時間ソロの部。

マウンテンバイクカップって昔はキャノンデールカップと言ってたそうです。
エントリ後の案内はがきに従って7時半過ぎにピクニックランドＭＴＢコースへ到着。
家から自走で行ったのだが、とにかく寒い！！

受付を終え、試走しようかとしていると　応援に来てくれたおんせんさんに出会う。
やはりレース場に知り合いが居るのは大変心強いです。一緒に　コース試走する。
平坦はちょとしかなく、上りか下り。　霜が溶け出して一部ぬかるみ、になっている。
下見に来たときにも思ったけど、きついです。

予定より３０分遅れて９時半　１時間の部がスタート。　このクラスは　初心者、お子様、青年、中年と入り乱れて、、、、のはずなんですが　全部で２０人くらいしか居ません。（正確には２２人だったようです）

スタート直後に一生懸命前に出て４〜５番手くらいでシングルトラックに入る。　下りをこなして上りに差し掛かったところ、おんせんさんが撮影してくれていて、「４番手、ガンバ」と声援を頂き、きつ〜い上りに取り掛かる。 　とにかくスタート直後は頑張りすぎ。　やっぱり今回もそうでした。　２周目に入ると一気にスピード落ちる。　　
２週目の下りを終わり、グランド横コーナーを抜けようとして　ぬかるみで前輪が一気に滑って吹っ飛んでしまった。　すぐ後ろのライダーがビビリながらも　うまくかわしてくれた。　これで、もたついているうちに２〜３人に抜かれ、一気に中盤。
その後、前後にライダーが居ない、いつもの単独行。

そのうち周回遅れになった　子供に追いつく。　前を走ると緊張するのかバタバタしている。「焦んなくて良いよ、ゆっくり行くから」　と声かけ、保護者気分で進む。　とにかく上りは狭くて抜けないので、こうするしかない。　「何年生？」「小学校３年」。　　お〜、こんなちびっ子がこのきついレースに出ている。　明日の日本は大丈夫だ！

広くなったところでその子を抜いて　また単独行を淡々とこなす。　（淡々ではなく、はぁはぁ言いながら、心拍１６０台で行く）

４周回って　後３０分、と言われる。　　まだ半分？？？　つらい。

その後も周回遅れになったり、周回遅れにしたりを繰り返し、最終周。　　ここは２人くらい抜かなきゃ。　と　前に獲物を発見。　１人抜き、２人目もクリア。　　下って上り返しになるときにギアチェンジしたらチェーン落ち。　くう〜、焦る。　　止まってチェーンを直しているうちに１人に抜き返される。　　上り頂点近辺は多くの場合　押し、なので抜けない。
そしてゴール！　　すんげ〜、きつい。　という感想です。　でも完走できて満足。

自分のタイムやラップなんて計る余裕もまったく無く、結果を見に行くのみ。
８周完走、１２位だったかな。。(おんせん注　11位です）でした（２２人中、子供も入れてだから、ちょっと複雑）。
　トップはただ一人１０周を走った青年。　

小生、クラス優勝しました。　これには深〜い訳　がありまして。
楯と副賞の「お米」もらって帰りました。　　シクリスタでエントリしましたので一応クラブ代表。

おんせんさん、車に乗せて帰ってくれてありがとう。　１０ｋｇの米担いで　自走は無理でした。

ＭＴＢもタフなコースをマジで走るためには、　ギア、タイヤなどの整備は必須です。　特にぬかるんだコースはタイヤのブロックに泥がつまります。　　小生の３年くらい乗っているユッチンソンはブロックが減っていて泥も詰まり放題、　機材は大事です。

もうちょっと暖かくなったら、チームで出ませんか？
しかし、ここに来る「お子様」は侮れませんぜ。　心して走るべし。
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おまけ動画