アドベンチャー IN 富士見:Chanpionship4参加 by カルベア
5月20日:7:20スタート。

お久しぶりでございます。久しぶりのMTBネタです。
快晴の中、富士見パノラマで行われました、エンデューロ系のレースに行ってまいりました。レースは50キロ・50キロ+ラン10キロ・40キロ等色々有りますが、私は初参加の為40キロの選択で参加。
事前にコース図見ると40キロも50キロも余り変らない。これならフルコースでも良かったかと思うが、そこはまぁ初めてのコースだからと納得しOK。
会場入りがギリギリだったため、一番最後の40キロ組みの最後尾に陣取る??(既に抜かれる人がいない)エリートを先頭にスタート!先頭には見慣れた知り合いが走っている、心の中で頑張れと声援を送り順番を待つ。
スタート後のアスファルトの約4キロの下りは追い越し禁止とアナウンスが有ったので数名でパレード走行! 直角に右折し、とうとう登りの始まりだ! 既に路肩で変速系トラブルで止まっている人がいたり何でかやたら止まる人がいる??(ウインドを脱いでた人でした)自分のイメージでは10キロ地点までが登りがきつそう・・・。足をうまく残しつつ登る・・。
スタート後4キロ地点から7キロまでで約200メートルの登り、所々結構斜度がキツイ! そんなにガレて無いが久々のオフロードが足にきそうだ・・・。
7キロから10キロまで340メートル登る・・さらに斜度がキツイ!! 押す人や、道の脇で休憩する方が出始める。ここで去年の富士ヒル同様サドルが合わず、おんせんさんとご一緒した尿意を伴う内腿痛が出始める。。ヤバイ!(今回は尿意なし)10キロ過ぎればと我慢の走行。
やっと10キロの第一エイド着、ここはスルーする。時計を見ると時間かかった。
よ〜しっと思い行くが、次の10キロから15キロは420メートルの登りであった。
スゲーきつくなってきた。足が無くなる・・・さっきの3キロよりもキツイ登り区間がやってきた、さっき後でこれからが・・・と話してのはここの事か?キツイ!去年のあざみラインを彷彿させる登り、アザミも足はつかなったからここも行けるはずと自分を励ます。感じ的に押す人、登っていく人が半々位になってきた。さすがに路面斜度があるところで路面変化による凸凹・ガレ・横溝がボディーブローは足にこたえる。
結局、スタートから4キロ下ったところから20キロの距離16キロに対し1740メートルの登りっぱなしでした。
20キロ地点に達し少しの下りでミスコース!左折のところを遅れて突き抜けた・・!100メートル×2=ロス。
ここからは下り登りの繰り返し、下りはジープロードのダブルトラック。登りで抜いた人たちにガンガン抜かれるスゲー速い! 登りで消耗したのか下りで腕・足共に押さえが効かない。ここのダブルで落車の人は車がのっても切れないハイドロパックが裂けている!! 怖え〜。そろそろダブルの下りが終わるところの右折で自分の後ろ20メートル後ろを走っていた人が曲がりきれず自転車ごとガードレールに側面衝突し山々に、ガーンと音がこだました。。その方は、大丈夫デースと笑顔でした。ツワモノです。
ここからの50キロと40キロの分岐までは斜度が無いはずなのにスピードが上がらない。と嘆きつつ最後のダウンヒルコースへ!
コース手前にプロテクターを預けた人たちのエリアがあり、プロテクター装着の方を横目に生の状態でコースIN!
ここも初めてだがパンフレットには初・中級と有りましたが・・・コースも狭くテクニカル結構難しいじゃないの?ここで前を同じ時間で50キロこなしてきたネーちゃんが前にいる。ラインを見ながらと思ってつく!コナー1つ2つと行くと後ろから右行きますと声が・・!この狭いコースで譲るのも大変だ!そうこうしているうちにネーちゃんにも振切られ一人旅。
その後も後から速いライダーが、ガンガン来る。4・5人先に行かせて中盤に行くとタイヤ1本位の狭いコース出現、ここで自分が先に行ってもらったライダーのプレッシャーに負けたのか?人が、がけ下5メートルに自転車共々落ちている。救助にも1台止まってる。ヤバイこのスピードで避けられるか?緊張したがセーフ。救助してた方が細い枝を差し出しこれにつかまって!と差し出していたが・・・それじゃぁ無理。自分も止まるか考えたが1台やっとのコース上で止まるのはかえって危険と判断しスルー。その後直ぐ荒れた路面でクリート外れ自分も落車するかと思った(汗。。
残り2キロで10m・15m位後に二人来るがここは譲れん!と詰まらないように且つオーバースピード(遅いだけ?)にならないように押さえてゴールエリアまで到着。
今回は会社の方々と一緒に行きましたが、まだ皆さん帰って着てないので他の知り合いと歓談。皆さん50キロ走ってるのに40キロの自分より早い時間で戻って来てるので脱帽です。しかし、天気も良く厳しい登り区間から見る南アルプスの景色は絶景でした!
カメラ持って行かなかったので、今回の写真は一枚も無しです。あしからず。。
しかし!! スゲー楽しかったです。。

by yamaoyaji_club | 2007-05-21 10:28 | レース | Comments(3)
Commented by おんせん at 2007-05-21 11:48 x
うぉ〜、かなり楽しそうですね! わたしもいつかそういうのに参加してみたいです。王滝セルフディスカバリーなんてのも出てみたいが、抽選なんですよね。

>ここからは下り登りの繰り返し、下りはジープロードのダブルトラック。登りで抜いた人たちにガンガン抜かれるスゲー速い!

え〜。以前犬越路に行った時にカルベアさんの下りの早さに脱帽しましたが、あれより早い人がいっぱいいるんですね。怖い!怖すぎる! あの時私自身、下りめいっぱいでしたもの。あの遅さで!
Commented by at 2007-05-21 12:48 x
レースご苦労様です。まったく練習してなかったのに、意地で走破ですね。前日の雨から推定すると泥んこレース?と思いましたが、
なによりです。
Commented by yamaoyaji_club at 2007-05-21 13:11 x
【カルベア】
おんせんさんが言うように、登りも下りも鬼のように皆さん速いです。もっと練習せねば!まるでレールが引いてあるように皆さんスムーズに走って行きます。
私は、書いたように最後尾スタートでしたので、速い方はととっくにいない所からのスタート順ですので、登りは後ろから抜ける人数が多くて気楽でしたね。
登りで抜いた方に下りで数人抜き返され・・また、登りでつめて抜き返すが多かったかな。自分の目標タイムよりだいぶ遅れたのが残念・・。来年こそはと思っております。
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