2007.09.22　7時00分スタート
行程　南大沢-橋本-高尾-五日市-二つ塚峠-青梅坂-小沢トンネル-山伏峠-正丸峠-山伏峠-山王峠-吹上トンネル-東青梅-睦橋-（ここでおんせん離脱・別行動）-新奥多摩街道-20号-仙川-多摩サイ-ＮＴ通り-南大沢
参加者　ホンダさん、ウサ吉さん、AKAやん、おんせん
距離　162kｍ（おんせんの場合）
平均時速　22.8km/h（おんせんの場合）

突如決まったなつかしの長距離練、サプライズで誰か飛び入りがあるかと期待したが、予定通り４名で出発。結構今日は車が多い。交通安全週間なのでよけい渋滞っぽくなるのかもしれない。五日市から青梅までは、ウサ吉さんの裏道でスイスイ行く。戸沢峠に続く２つ目の峠、二つ塚峠はなんなくクリア。

青梅でコンビニ休憩のあとは、成木街道へ。ここからはわたしにとっては未知の世界。いきなり青梅坂という短いが急な坂が前菜に登場。聞いてないよって感じです。

最初の大物峠は小沢峠。頂上はトンネルになっている。が、ここはトンネルまでの直登な部分がいやなだけでそれほどでもないような気がする。ＡＫＡやん先頭で、３級山岳ポイントをゲット！

小沢峠の次は山伏峠。これは今日のメインディッシュといえる峠のようだ。つなぎの道路はなかなか気分の良い道が続く。名栗川に沿って軽〜くのぼっていく。途中の湧き水で補給しリフレッシュ。

今回の４人は割と脚が揃っているというか、エースがいないというか（笑）、ま、そういうメンバーだったので、平坦では気持ちよく先頭交代ができる。回しながらどんどんペースが上がるという感じではないが、友好的かつ積極的な逃げ集団が形成された訳だ。

山伏はそれなりにカロリーの高いメインディッシュだった。まあ１級山岳ということにしておこう。友好的な先頭交代はここで終了。おんせんとＡＫＡやんが抜け出して、最後は、おんせんが抜け出して２個目の山岳をゲット。

そして最後は、正丸峠。これはウサ吉さんがデザート程度と言っていたように、あっという間に終わった。ここまでの実走行時間はちょうど３時間。65キロほどを走って来た。

さて帰り道は、ホンダさんの提案で「大人の道で帰りましょう！」ということに。いったい大人の道って--。どうやら、登り返しの峠を避けて、まったりと川沿いを帰ろうということの様です。

帰りも下りをぶっとばしながら、いい感じで先頭がよく回る。はやくなった錯覚を憶えつつ、大人の迂回路へ。が、実はここにも山王峠という峠が待っていた。しょうがないので登る。ここもＡＫＡやんが先頭でクリア。山伏以外は全てＡＫＡやんが先頭通過した模様。若者だ。

帰りは大人コンセプトを貫いて、多摩サイ経由で。福生の「ビール小屋」で大人の昼食。（写真は、何故か２人揃ってふくらはぎをストレッチするウサ吉さんとＡＫＡやん）

ここで、おんせんは私用のため離脱。３名は、大人の帰り道ということで、とにかく最も坂の少ない道はどこかと検討しつつ西へ向かった模様。その後のことは、３人のうちの誰かがレポート続けてくれるでしょう。（以上、おんせんでした。）

（ウサ吉引継ぎ）
さてどうやって帰ろう？八王子霊園近辺の登りはもうご馳走さまだなぁ・・・。じゃあ出来るだけ下流で八王子へ向かおうということで道路標識の「八王子」という文字を見つけ次第曲がると、突然峠。その名も「七曲」。
暑い、きつい。普段走っている位ならたいした坂ではないのに、暑さと疲労でほんとにきつかった。そしてそこを過ぎたら細い渋滞路の楢原町、車の廃熱がこたえるなあ。

法政大を越えて、あー終わった。よし！大人のご褒美、ラッテでアイス食ってこうぜ！と思ったらラッテへはわずかな登り。いーよね。もう。目の前にコンビニあるし。あそこでアイスで十分だよ。ということでみんなでアイスをかじった後は、ここで解散いたしましたとさ。
イヤー走った。充実してた一日でした。

ルートはこちら
往路
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=2a89e844393dfdf7787ef4a43baa6180

復路
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=598fae3bcf831f8f96440ac44ab80bd5