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5月10日〜11日
応援しているチームの取材で、行ってまいりました。 世界遺産登録地域、熊野古道で有名な熊野市、新宮市。 初めて行く地域。 名古屋から車で4時間くらいかかります。 写真を一杯撮って来たのでフォトレポートでご報告します。 ツールド熊野 第2日目: あいにくの雨、というか嵐。寒い。 今日は山岳レースです。 前日の第1ステージで 清水都貴選手が総合2位、ポイント賞リーダです。 出走前の準備する選手と監督 今日は行くぞ、と気合の入っている新城選手 このレースは山間部の公道を閉鎖するので、とにかく交通規制が厳しい。 車で移動しながら見るのはほとんど不可能だが、そこは動物的感で規制の合間を潜り抜けて まず、KOM2 ポイントの最高標高の札立峠へ向かう。 ここの上りは 和田峠並み、で長さはその3倍くらいという感じです。 車で走ってすでにビビリ。 KOM地点は観戦しにくい場所らしく、警察、係員、我々だけの10人足らず。 あまりにも寂しい。 気温は10度を切っている。 しばらく待つと選手が上がってきた。 写真には写っていないが、 トップは確かシマノの土井選手。 上りとは思えないスピードで音も無く通過していく。 その後、千枚田へ移動、 最後のヒルクライムを待ち受ける。 新城選手がトップ通過。 ステージ取りそうだ!! (新城選手は動画で撮ったので後日) ここが有名な棚田。 そのまま新城選手ぶっちぎってステージ優勝。 清水選手は2位で総合リーダへ。 (余談):棚田から封鎖が解かれた国道をゴールへ向かう途中、雨の道端で震えながら回収車を待つ選手一人。 あまりに寒そうなのでレスキューしてあげました。 トレックマルコポーロの 22歳の選手。 話をしていたら昨年の山岳賞の選手(お名前はここでは伏せます)。 メインはMTBだそうです。 気さくな青年でした。 バイクはトレックマドンのすんげー軽いやつでした。
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