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2008.07.20
コース 富士見高原-まきば公園-野辺山-松原湖-麦草峠-蓼科-富士見高原 距離 100.1Km 平均速度 16.0Km(おんせんの場合) 参加者 ほん、カルベア、コーゾー、おんせん ▼コース高低図 さあさ〜皆さんお立ち会い。去年の秋に麦草峠の麓までで撃沈したコーゾーさんのリベンジブログが始まるよ〜。じゃらら〜ん♪ 昨年、いきなりMTBレースに引っ張り出され、大ゴケして肋骨2本折ってもくじけず、バイクを新調したコーゾーさん。 この1年で大きく成長し、様々なコースを走破してきた。 しかし、彼の中にはどうしても書き換えたい歴史があった。 麦草峠ツアーである。 前回、「バイクサイズ合わない」「乗りこなしていない」「単独行」 という3重苦でチャレンジ、あえなくDNFだった記憶が ずっと 喉に刺さった小骨のように付きまとっていた。 満を持して再度挑戦と相成った。 涙なしでは読めない、渾身のドキュメンタリー。 コーゾーさんの前回のお話は、下記を参照のこと。 2007年11月の南八ヶ岳一周合宿 今回の作戦は「反時計回り」の前半、富士見から清里の登りで、これでもかというくらいゆっくりぺースで足を温存し、松原湖からの登りに備えるというもの。 時間通り朝7時前にはヒルサイドホテルを出発していた。 ▲野辺山で小休止。 前半を抑えて走ったので元気そのもの。 「この日に備えてブロックタイヤからスリックタイヤに変更したんだもんね〜っ。快調・快調。」 ▲松原湖までの11%の急登。 いままでの余裕が吹っ飛ぶ。 ▲松原湖を過ぎてもまっすぐの登り。彼、すでにインナーロー。 「う〜むっ、腹の周りのたるみが気になるぜぃ・・・・・。」 ▲標高1800m地点。 標識を見て萎えるコーゾーさん。 心が折れかかっている。 伴走するほんが声掛けても「反応なし」。 足は大丈夫なのに息が上がっている。 そして静かに「ハンガーノック」の兆候が、、、。補給しているのにそれ以上に消耗しているらしい。 それが原因で気持ちが後ろ向き。 上り続け、ウエストバッグの重みも手伝って オマタも痛くなる。 すべてがブレーキ役となってコーゾー氏に襲い掛かる。 それでも気持ちにカツを入れて登る。 伴走者、子供をあやす親のようにオダテ作戦。 「きゃ〜っ、麦草峠まで標高があと300メートルもあるぅ・・・・・・。もう、足着いちゃおうかなぁ・・・・・。」 ▲蓼科へ向けて、下りは楽し〜〜。 ほんはこの先オートバイ組と集団走行しました。 ▲ついにフィニッシュ〜! 峠手前の心が折れそうな彼とは別人。 この夏で一回り大きくなったぜ。(体重減らしましょうね) 「ぎゃははははっ、へっちゃらだい!どんなもんだい!」(こーぞー談) Commented by yamaoyaji_club at 2008-07-21 14:33
カルベア:皆さんお疲れ様でした。今回はリベンジ成功!おめでとうございます。。。
でも、もう一つ! 南八ヶ岳林道のリベンジが残ってますよね??? おんせんさん、ほんださん、我々にも本沢温泉までのリベンジが残っているはず。南八ヶ岳林道+本沢温泉リベンジ! やっつけなければなりません!! Commented by ウサ吉 at 2008-07-22 22:30 x
こーぞーさん完走おめでとうございます!!!
ヒルクライムの醍醐味は2回目にありってトコですね。 行きたかったよー。 夏の麦草峠は11月の冬枯れの景色と異なりさわやかですねー。 また企画しましょうね! Commented by AKAやん at 2008-07-22 23:09 x
皆さん、お疲れ様でした。
レポート読んでいたら走りたくなってきました!! 走れるようになるのはまだまだ先ですが…… 落ち着いたら、僕も参戦したいです! 標高1800mのメルヘン街道って全然メルヘンじゃない(ぼそ) Commented by ほん at 2008-07-23 10:19 x
みなさま、お疲れ様でした。 大人の夏休み第一弾を満喫してきました。 こーぞーさんを見ていると自分のバイクに慣れていない頃(今も慣れたとは言い切れないが)、やたら頑張るのだが、疲れるばかりで進まない、なぜ? という時期を思い出しました。 「こーぞーさん、頑張りすぎ」 と言う言葉が自分が発するとは思いませんでした。
あと、 ブライトンホテルのレストランで隣のテーブルで後姿のお方は、偶然にもメンバーにゆかりのある方でした。(ここはプライバシーがあるので伏せますが) カルベアさん、本沢温泉 いつかやりましょうね。 Commented by カルベア at 2008-07-23 12:08 x
本沢温泉までは、木陰のない林道を行かねばなりません。日が長く気温もそこそこな日和が良いですね。
そうなると、9月までの早いうちですかね(やっぱり暑い中を行くようです) Commented by こーぞー at 2008-07-23 21:51 x
皆様の伴走・励ましのおかげで、へこたれそうなへっぽこな心を立て直すことができて無事に完走することができました。
本当にありがとうございました。 一人で走っていたのでは、途中で何回も「押し」が入りこのように完走することができなかったと思います。 でも、ちぃ〜っと、自信がついちゃいましたぁ。 なんつって・・・・・・。
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