大人の夏休み第2弾。　充実のレース。　1名痛い週末（これで私も1人前のライダー？）。

8月2日（土）
参加者：　カルベア、ウサ吉、コーゾー、ほん（参戦後、すぐに監督に専念）

夏場はＭＴＢレース、がなぜか定着してきた。

誰からともなく出場の打診が。　今回の4名が参戦表明。　昨年は富士見パノラマでシマノのレースだったが、今年は冨士ＭＴＢサマーキャンプ。　例のファンライド誌主催の　やつ。
24時間耐久もあったが、そんな過酷なのは若者しか出ないと決め込み、8時間レースへ申し込む。　一日走って晩はキャンプ、がユルユルで良さそうな。。。　レースの準備よりもキャンプの準備に忙しかった一週間でした。

さあ本番の朝、冨士スピードウエイのほど近くに広大な野原出現。　そこにキャンプサイト兼用のピットが出来ている。


キャンプサイトを設営して準備ＯＫ


協議の結果、スターターは本日誕生日のコーゾーさん。　　な、なんと　果敢にと言うか、無茶と言うか、最前列に陣取る。　一瞬、後ろへ戻る逡巡を見せるものの、今日のコーゾーさんはいつもと違う。


ゲストライダーは山本和弘さん、と　堂城　賢さん。　この2人、メチャ速。　タイムアタックでは一周7分そこそこ。　（ちなみに当方、一番速かったカルベアさんのタイムで10分28秒。）


朝10時、ここから8時間後　または、24時間後を目指してスタート。　コーゾーさん一気に飛び出す。　かっこいいぞー！！


一応ローテーションは一周3.5ｋｍを2周して交代とする。　2周後、コーゾーさんからウサさんへ。　ウサさん、果敢に飛び出す。




コースはピットエリアをジグザグに走ったあと、スタートラインを超え、森の中の緩やかな下りを疾走。　このあたりは火山岩の砂地でタイヤを取られる。　その後、登りをこなして牧草地へ帰ってくる。　全コース乗れる、富士見パノラマとは段違いに走りやすい。

△MTBを持っていないウサ吉こと私。バイクはホンさんより借用。右足のアンクリングの癖が抜けませんなー



ウサさん、カルベアさんと　交代し、　ほんの番。　また今年も末尾。　前の熱い走りを見すぎて、いきなり全開。　　


1周後、ほん、いきなり交代サイン。　実は　下りで前走者の追走に力が入りすぎてギャップではねられ大転倒。　肩をしたたかに打撲。　あまりの痛さに戦線離脱。



えー、結局　救護所で鎖骨が　ｘｘｘｘ　かも　と診断され、コルセットと三角巾で固められました。　トホホ。　これから　チーム監督に専念する。


さて、レースはすでに昼を回り、分散してきている。　8時間組　41チームのトップは「スキップ」チームさん（このチーム2人で出ていたようだが、すんげー速い）。　我々は午前18位だったが、その後のローテーションが効奏、11位に上がっている。　これは　一ケタ台を目指して1チームを追い越すべく頑張る。　ライバルはノッタサイクル。　このチームは女子も入った混成チームだが、速い。　1分差を詰めれえるか。

△ウサ吉：これは最後のバトンパスですね。このとき吐く寸前。最後の２周回のうち最後の一周は全週にわたって「ギア二枚上」と言い聞かせて走りました
さあ、時刻は5時半を回った。　最終走者のコーゾーさんに託す。　最後の力を振り絞れ！



やっと午後6時。　レース終了。　チームは10位。　くー、も少し。　でも良いレースでした。　皆さん充実。


レース後は　レース反省会兼コーゾーさん誕生会。　一日を振り返って祝杯！
レース談義に花を咲かせて夜は深けるのでした。　このシーンの後方では24時間組が淡々と暗闇の中を走っています。


大人の夏休み第2弾は非常に中身の濃い、2日となりました。　

あ〜、明日　整形外科に行かなくちゃ。トップライダーは鎖骨の1本くらい1度はやっているとのこと。　　これで私も一人前のライダー？（しかし、しばらく乗れないのは痛い）
皆さん、スピードの出しすぎには注意しましょうね。