|
橋本→五日市→二ツ塚峠→青梅坂→小沢峠→山伏峠→正丸峠 往復
正味7時間 走行時間5時間42分 総行程114.7km http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=dc3c58958b73823681c2062fbce9d07e ●このコースは五日市を越えると食糧補給が意外と困難でした。要注意。● 今日は予定が変わってぽかっと穴が開いてしまった。しかも家人は実家に行くことにしたとのこと。これはチャリに乗らない手はない。 ということで家人が実家に出発した9時頃やおら支度をはじめ、子供が食べ残したたい焼きなんぞを補給食としてジャージに押し込み走り始めた。 青梅までは淡々としたペースで進み、途中、通りすがりの車の助手席に座っていた5歳くらいの少年と競争しながら進んだりと楽しい往路でした。 (このときは今日のキツさに気づいていない。) さて五日市を越え、ここからは標高差が100mくらいの峠が波状に連なる道のりです。 一つ一つ越えては下り、下ってはまた越えしていく。なかでも青梅坂と小沢峠は登りは短い割りにその先がやたら下る。 つまり、このコースは帰り道がキツイのです。 例えて言うと左手を開いて机に伏せると二ツ塚が小指、青梅坂が薬指、中指が小沢峠、山伏が人差し指、親指が正丸峠というような高低差なので、ゴール地点の最終的な標高は665mですが累計高度は往路1000mくらいかな。 実は正丸峠自体はしょぼくて、山伏峠を越えたところから正丸峠旧道がはじまるのですが、登ってしまえば今までの道のりからすればオマケの様な登り具合。正直山伏峠のほうがキツイ。正丸峠は四輪時代によく走っていた峠できついイメージがあったのですが、どうも山伏峠とセットで覚えていたようです。 ということで、正丸入口から頂上にはあっけなく到着。ここまで正味3時間であった。 これは下り。勾配が無いのがわかりますか。 さあ帰り道。 峠と峠をつなぐ平坦路はさすがに下り基調でハイペース。途中ツツジがものすごくキレイな民家があり、そこで記念撮影していたツーリング集団に飛び入りし、一緒に写真などを撮るなどしながら進む。 そして、来た。小沢峠だ。 裏側から登るとグーッと直登するとその先にトンネルの入口のような壁が見える。しかしこれはヘアピン。まだまだ登れと小沢は叫ぶ。繰り返すこと3回で小沢峠に許してもらい、トンネルに到着。 この先青梅に抜けたあとも二ツ塚峠がこれまた長い。あーもーつかれたーと思っているとサマーランドの登り。ほんと疲れたと思っていると今度は八王子霊園の登り。でもって法政大の登り。なんだか帰り道のお気楽さが全く無いそれはそれはキツイ5時間42分でした。 あーつかれた。また行こ。こんどはちょっと足を伸ばして刈場坂、顔振峠の眺望フルコースだ。
|
|