おんせんさんの　レポートに続き、レース「ど」初心者組の参戦記です。　

4人4時間チームにMTB仲間で参戦しようとし、申し込んだ直後メンバーの都合が全滅。　DNSの状態になりかけていた。　そこへウサ吉さんの参加表明、男女と言うからには女子が居ないと話にならないので、会社のアシスタントへ応援要請を出し、了解取り付ける。　もしかしてこれってパワーハラスメント？　すまん。。。

で、ウサ吉、あかりん（ニックネームよ）、ほんだの速成チームが出来上がった。　お金無駄にしなくて良かった。　4名までいいのだが、あとは現場対応でおんせんさん他の方の助っ人を得ることで当日に臨む。　
MTBチームで申し込んだからチーム名は「山おやじ倶楽部」って　女子が入りたくない倶楽部だな〜。

しかも、なんといってもレース「ど」初心者。　ほんだはつい先日の富士が初だし、ウサ吉さんは多分初、あかりんはなんとロードバイク3回目で初レース！　度胸と愛嬌で参戦です。

しかし目標は野心的に上位半分以上へ行くこと。　「出るからには上位狙いましょっ！！」と力強いあかりんの発言。　すでにアドレナリン出まくり。

レースの組み立てはウサ吉さんが担当。　ほんだ2周−あかりん1周−ウサ吉２周、のローテーション。　もし調子がよければ続けて回る。


わたくしめがスタート役。　おんせんさんのそばでスタート、おんせんレポートの通りものすごい混雑ぶり。　とにかく人に接触して落車だけは避けたい。　スタートはペーサーが居るので慌てずに進める。　ここでおんせんさんについてバイクの間を縫ってとにかく前へ。　１周目が終わる頃、先頭集団が見えた。　２周目に入ったとたん　皆スピードアップ。　頑張って付いて行くが、次から次へ隊列が切れない。　入る場所が無く、結局単独行。　　ほとんどウオームアップ無しで２周したら心拍１７０超え。　ピットに戻り、あかりんと交代。　

こちとらお嬢さんを預かる身、怪我だけはしないよう安全を祈る。　１０分強で　戻ってきた。　
良かった最初の周回が無事で　（ほっ）。　きつそうな表情で↓　なだれ込む。


さあウサ吉さん、ウサギのように飛び出して行った〜?ぁぁぁ　〜?。　２周目も快調に飛ばし、あっという間に帰ってきた。　また、ほんだの番。

ここで気づいたのであるが、交代しながらって休めるけど　足が冷えて最初のダッシュが重い気がする。　あまり交代インターバルあるのも考え物ですね。　また後で気づいたが交代で時間を取ってしまい、タイムに影響します。　この交代ペースが課題です。

途中１時間経過時の順位が２１位。　これは１０番台を狙うぞ！と全員がモチベーションアップ。

で、また飛び出す。
自分の分析では隊列に乗るのが下手。　どうしても自分のペースで無いと調子狂っちゃう。　遅いとイライラするし（でも追い越しても自分で遅くなってますが）、速いのに乗るとちぎれちゃう。。
こんなことやっていたら、おんせんさんに動画を撮られてました。　あの画面の後、なんと先頭に出ました。　とたんにスピード落ちて　すぐに抜かれました（泣）。

あかりんは、「トナカイ」が前を走っていたので抜こうと思って必死で追いかけました〜。　ってすごい戦闘モード。

ウサ吉さんは　ほんだが交代時間を忘れてもたもたしているうちにピットイン、仕方なくもう一周、という場面も。

このような状態で周回と交代を繰り返す。

自分の番では　２０人くらい抜く。　１０人くらいの隊列に抜かれる。　というくり返し。　時々？？ちゃんに出会う、おんせんさんの集団に抜かれる、と言う具合。

最後の交代を終えて、おんせんさんに１周してもらい、アンカーはあかりん。　

３時間５５分を過ぎて　ゴールラインを通過！！！　


結果は　７１チーム中２４位。　１２０km走破。　くう〜、１０番台を逃した〜?。　でも、怪我もなく、大変楽しくレースできました。

「我々でもこれだけ出来た。　君たちもできる」。　初心者に勇気と希望を与える、チーム山おやじ倶楽部員は夕日を眺めながら明日の精進を誓ったのでした。。